Personal essays & research notes

社会の大きな構造から、
一人の幸福まで。

日々感じた疑問を、統計や資料、ときには過去の思想を手がかりに考え直す。結論を急がず、物事の背後にある構造を探るための備忘録です。

Writings

読み物

幸福・生き方

自律的幸福ポートフォリオ論

幸福を一つの成功に集中させず、複数の幸福源を自律的に配分しながら、大きな不幸を避け、穏やかな正の状態を長く保つための試論。

2026年8月14日読了目安 18分
社会・経済

「悪意なき保身」は、なぜ社会全体を停滞させるのか

企業、銀行、家計、労働者、政策担当者。それぞれの慎重で合理的な行動が重なったとき、なぜ社会全体の停滞が生まれるのかを考える。

2026年8月14日読了目安 17分
制度・組織

大規模組織における「静かなる退職」は、なぜ合理的になり得るのか

最低限の職務は果たすが、それ以上の自発的努力は投入しない。大企業や行政機関で生じる静かなる退職を、意欲の問題ではなく組織の誘因から考える。

2026年8月14日読了目安 18分
社会・経済

日経平均が上がっても、なぜ豊かになったと感じないのか

株価が上がることと、暮らしが豊かになることは同じではない。株式の保有構造、年金、日銀ETF、円安、賃金への波及から、数字と生活実感の距離を考える。

2026年8月14日読了目安 11分
人間・関係

高知能者は、なぜ友人との交流に幸福を依存しにくいのか

知能が高い人ほど友人を必要としない、とは言い切れない。話題となった研究の射程と限界を確認し、知的活動、孤独、交流の純効用から別の説明を考える。

2026年8月14日読了目安 11分
調査ノート

日本はどこから来て、いまどこにいて、どこへ向かうのか

戦後の高度成長からバブル崩壊後の長期停滞、人口減少が確実な未来までを、人口、成長、雇用、資産、三つの世代の人生から読み直す。

2026年8月14日読了目安 18分

多数の個別事象から、背後にある共通構造を推測する。資料や統計で確かめ、ひとつの説明として組み直す。

専門家による解説ではなく、一人の人間が世界をどう理解したか、その過程と暫定的な結論を残していきます。